Soargame’s

ゲームの事あれこれ

LoL記 一章 強さとは

お久しぶりです。すっかり季節も変わり、コロナによって痛めつけられた世の中を憂いながらも、世の中が厳しい状況でもそうじゃなくても、きっとLoLばかりやっている筆者です。

 

LoLをプレイしていると他のゲームで公言すると

「やばいゲームなんでしょ?」「チームメンバーに煽られたり民度がひどい印象」などと、イメージ先行で語られ…確かにそうなんですが…周りにはそうじゃないプレイヤーもたくさんいるので否定はしてます XD

--------------------------------------------------------------------------------------------------

今回のテーマはLoLにおける 強さ とは何かです。

最近は自分自身もDia上位帯になんとか食い込むくらいにはレートを伸ばし、たくさんの高レートのフレンドが出来たのですが その中で急激にレートを伸ばした事で自分自身の実力と急速に向き合わなくてはならない方がちらほら居ます。自分もそうなのですが…

その方達が口を揃えていうレートを上げるために「上手くなりたい」というワード

上手いとはどういう事だろうか…レーンで対面をボコボコに出来るフィジカルの強さ?それともチャンピオン操作テクニックが常軌を逸している事?適切なサモナースペル管理?

フレンドの中にはマッチしたチームを見て、○○ってサモナーは下手だ…頼りにならない...といった事を苦言する人もいます。明らかに代行やブーストで上がった方もいますが(苦笑)

それ自体結局はそのプレイヤー同士の技量が判断材料なので、上手い下手はどんなレートまでいってもあるのだと思う。

 

これは最近知り合いになったとあるTOPマスターのプレイヤーの言葉ですが

「結局ゲームが上手いか下手かは大事ではなく、下手で負けていてもただ勝利にひたむきであるならそれはチームメンバーである」

この言葉を聞いて正直驚き、素直に尊敬を覚えたのですが…LoLでこれほどまでに高貴な精神の持ち主が居たことが嬉しかったのです。そして彼自身が対面に負けても、きっと勝利にひたむきであるのだと感じました。

そしてこれこそがLoLにおける強さなのではないかと最近思います。

「ただ勝利にひたむきである事」これはゲームの枠を超えてスポーツマンシップそのものであると言えますし、仲間が負けているから下手 下手だから仲間に暴言を浴びせたり攻撃するというのはスポーツマンシップにそぐわないと言えます。

 

心を強く持ち、ただ勝利にひたむきで、知識を得る事に抵抗せず、1試合1試合を大事にする。

 

そして小さなスポーツマンシップと仲間への寛大さが勝率1%でも2%でも影響してくるんだろうなと、思うのでした。

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

P.S.俺の勝率はどうかって? ちょっと前まで47%だったよ